概要
開催日時 | : | 12月7日(水)14:00~17:30 |
場所 | : | 國民會館住友生命ビル12階 小ホール (大阪市中央区大手前2-1-2 國民會館住友生命ビル12階) |
講師 | : | 上山 浩 |
主催 | : | 近畿経済産業局 |
詳細
企業の経営問題として重要視されつつあるサイバーセキュリティ対策や知的財産リスクマネジネントに関して、仮想事例などを用いて解説します。
近年では、企業の情報・知的財産等が脅かされるサイバー攻撃は避けられないリスクとなっており、個人情報やマイナンバーなどの情報流出、インフラの供給停止などの損害が生じた場合、社会からは経営者によるリスク対応の是非や経営責任が問われることになります。不用意な漏えなどが生じないようにするためには、経営層が理解を深め、なおかつ社内の管理体制を構築していくことや、トラブル予防に向けた知的財産リスクを配慮したIT契約に対応することが重要です。
プログラム
その1:サイバーセキュリティ対策
◇ 講演
「ネットワーク時代に求められるサイバーセキュリティ対策」
講師:川口 洋 氏(株式会社ラック チーフエバンジェリスト)
◇グループワーク
「サイバー攻撃を受けた際の事後対応プロセス」
ファシリテータ:上羽 秀敏 氏(インテリクス特許法律事務所 弁理士)
その2:知的財産を配慮したIT契約
◇ 講演
「ネットワーク時代の知的財産リスクを配慮したIT契約」
講師:上山 浩(日比谷パーク法律事務所 弁護士・弁理士)
◇グループワーク
「知的財産に配慮した日頃からのリスク対策」
ファシリテータ:上羽 秀敏 氏(インテリクス特許法律事務所 弁理士)